ADHDとタバコ
注意!!
本記事はタバコを吸うことを一切お勧めしておりません
タバコのニコチンの依存性はあらゆる依存物質の中でもトップクラスです
1本吸えばニコチン中毒になります。
またあらゆる健康に対して毒となります
以下厚生労働省のたばこに関してのHPより抜粋
喫煙と健康問題について詳しく理解したい方のために
Q | 喫煙者本人への健康影響(がんへの影響)について |
A | 喫煙男性は、非喫煙者に比べて肺がんによる死亡率が約4.5倍高くなっているほか、それ以外の多くのがんについても、喫煙による危険性が増大することが報告されています。また、喫煙は世界保健機構(WHO)の国際がん研究機関(IARC)において発がん評価分類でグループ1(人間に対して発がん性あり。人間に対する発がん性に関して十分な証拠がある)に分類されています。 |
より詳しく知りたい方は
さて本題ADHDの人間は喫煙率が高い。およそ40%とまで言われている
なぜADHDはそこまで喫煙するのだろうか?
興味深い話があるADHDの人がニコチンを摂取するとメチルフェニデートを
摂取したのと同じ反応を脳が示すという話だ。しかも一般の健常者には
その現象が起きないとのこと。
つまりADHDの多くの喫煙者はメチルフェニデート(コンサータ)を
インスタントに服用しているような現象が発生するのだ
脳の機能の改善を実感していなくても体はどうも覚えているらしい
しかし前述したようにタバコには害がある
またニコチンは30分ほどで効果が切れるし中毒性は前述の通りトップクラス
しかも高い
自立支援を使ってコンサータを処方されたほうが安全だし賢明と言えるだろう
また、コンサータを飲みながら煙草を吸うのはお勧めできない
どうもコンサータを服用しながら煙草を吸うと数本数が増える
傾向にあるらしい
そういうわけでADHDにはタバコを吸う人が多いという話
最後にもう一回、タバコ絶対ダメ